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テンポドロップは19世紀ヨーロッパで主に航海時の天候予測器として使われいた 『ストームグラス』 をモチーフにしています。ストームグラスは19世紀に航海士等が使用していた天候予測器です。樟脳(クスノキのエキス)やエタノール等をガラス管に密封して作られており、気候の変化に反応して起きる結晶を観察する事で、役立てられていました。ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万マイル』に出てくるノーチラス号の中にも設置されています。季節の変化や環境の影響により様々な表情を生み出す美しい結晶をお楽しみいただけます。
●サイズ:W11.5×D11.5×H20.5cm(台座込)
●重量:1.1kg
●素材:硼珪酸ガラス、ブナ材、水、エタノール、天然樟脳、塩化アンモニウム、硝酸カリウム
●台座がない、miniサイズ有り
●室内環境になじんで結晶が安定するまでに約1~2週間程かかります
●環境によって結晶化するまでの時間が異なります